先週、いや先々週の続き。
間空けすぎ。
解毒が必要よ、ってとっても簡単に云われてて
そうか、じゃぁ解毒しよ、って
皆さんも安易に考えてる。
いやいや、カラダに蓄積されてるのは
汚れじゃなくて毒素。
読んで字の如く『毒』。
長年掛けて蓄積された毒なんです。
って云われれても
まぁピンと来ないであろうコトも否めない。
ここ最近デトックス云々でよく云われるのが
有害ミネラルってゆう連中。
アルミニウム・カドミウム・水銀・鉛・砒素・ベリリウム。
これらが日常生活のいたるところで
体内に入り込んでくる。
ミネラルって云われるくらいだから
本来は必要と考えられてた。
ただしほんの微量。
こんなのじゃなくてホントの毒も入り込む。
有名ドコロだとダイオキシン。
10年ほど前に日本でも問題視された有毒。
因みにこのダイオキシン
地下鉄でまかれたサリンより
カレーに混入された砒素なんかより
殺傷力が強い。
ニンゲンが開発した『毒』のなかでは
最も殺傷力が強い毒です。
これがね、実は皆様のカラダにゃ既に溜まってる。
まぁその他にも体を蝕む悪の組織がいぃ~っぱいなんだな。
じゃぁコイツらがあなたのカラダに何してくれてるのさっつーハナシ。
この悪党ドモ、カラダに入るとなかなか出ていかない。
脂肪部分に住み着くんだね、厄介なコトに。
そんでもってカラダのいたる部分に影響を及ぼす。
お肌のお悩みにはじまり
内臓疾患や精神病まで諸悪の根源と考えられている。
一例。
表立って公表されていないが
実はこの日本で奇形率が年々高まっている。
'99~'03の5年間だけ
厚生省も公表してたんだけど
なぜかそれ以降止めちゃったのね。
自分たちの首絞めることになるから、ってのが
発表止めた理由として最も有力。
流産なんてのも同じく増えてる。
先述の通り
様々な『毒』が脂肪にくっついて蓄積されてます。
胎児は母体から栄養を吸収しますが
このときに脂肪分を相当吸収するらしい。
するってぇと胎児が育つ為に吸収する栄養素は
悪党ドモも一緒に連れてっちゃうんだね。
んなもんだから育つはずの胎児が
無事育たない可能性が高まってしまった。
ちょっとエグイ言い方をすると
無事難関をクリアし
生まれてきた赤子も
毒まみれというコトになり兼ねない。
自閉症やアトピーの子供が増えてるのだって
これらの影響が大きいこともわかってきた。
キレる子供、コレも多大な影響を受けた結果。
子供対象に有害ミネラルの検査をした結果
アルミや水銀が大量に検出されてる。
これらはアトピーや骨粗鬆症
また情緒不安・精神障害の原因となることがわかってる。
自分のカラダが蝕まれてゆくのは
こりゃ自業自得とも云えなくもないが
子供はともすりゃ被害者だよ。
どうする?
近頃話題のDETOX。
岩盤浴やゲルマニウム温浴はじめ
なんだかデトックスを謳うサービス・商品が
店頭・誌面を賑わしてる。
まぁそれぞれの効果云々を云い出すと
単なる業界批判となりかねないので
そこには触れないでおこぉっと。
難しいコト云っても仕方ないのは分かってるんだけど
『解毒』がいかに大事なことか
ちょっと真面目にお伝えしたいと。
云いたかぁないが
あらゆる食いモンからカラダに有害な毒素が摂取されます。
栄養豊富だから食べなさいって昔から云われてたヒジキなんかは
数年前にイギリスじゃ砒素が多いから食べんなよって国が云い出した。
まぁそれに対する厚生省コメントも
イロイロとあるコトァある。
米やマグロなんかは結構毒素が多い。
日常生活の中で入り込んで来る来る。
もう毒素を摂らずには生活できないんですよ。
せっかく直した歯に使われてた銀歯。
それを維持しようと朝晩欠かさない歯磨き。
海で飲んだ缶ビール。
外を歩きゃ排気ガス。
家にいたって水道水からチョロチョロと。
逃げ場はないの。
でもね、先述のヒジキだって
カラダにいい成分がタップリだったりするので
食べないよりは食べたほうがヨイ。
じゃぁどうすんのよ、ってところで
解毒が必要になった。
昔のヒトのカラダにゃぁ解毒するチカラが充分だったらしいが
現代人の食生活(例えば、加工モンばっか食ったりしてる)によって
そんな能力が低下しているんだってさ。
で、環境は悪化するばかりっしょ。
チカラは落ちる、毒素は増えると。
すばらしい反比例グラフを描いてる。
っつーわけで、これまでの日常生活には
特に必要とされていなかった
『DETOX=解毒』っていう行動が
現代人には必要になったというわけ。
んじゃぁこの毒素がなんなのさ、ってところが大事ですよね。
…今ざっと読み返してみたのだけれど
既にけっこう長いね。
これから皆様(特にこれから妊娠・出産を迎える方々)の
恐怖感を煽ろうと思ってたんですが
この先が一言二言で終わりそうも無いので
また来週。
昨日はホワイトデー。
ホワイトディ・・・?
何の日なんだろうねぇ。
バレンタインデーのお返し、だって。
なんだかよく分からん儀式が多いな。
幸いなことにツレは何もいらんって云ってくれたから
別に何用意することもなく
二人でしっぽり過ごす一日。
ワタシがガキの頃
ホワイトデーにゃ
チョコのお返しはマシュマロだった。
あれ?キャンディだったかな。
いや、どっちもあった。
高校生の頃はクッキーなんてぇのも
百貨店のホワイトデーコーナーにゃ並んでたな。
しかしなんだかいつの間にか
バレンタインデーの時に並んでたチョコが
そのままお返しにどうぞ、って並んでる。
まぁホワイトデー自体
日本の菓子メーカーの発想だし
なんでもいいみたいだな、結局。
もともとファッション業界にいたワタシなので
レディース・メンズ境無く
ファッション誌をよく見る。
年末にゃクリスマスに欲しい物ランキングゥ
なぁんつって特集組まれてたのが
年明け早々には
今度はバレンタインにおねだりするモノ云々。
金掛かるよなぁぁぁオトコ達よ。
・・・って思った一日でした。
ひっさしぶりぃ。
改めて前回の記事を見たら
昨年9月27日。
・・・やる気ねぇなぁ。
自分のいい加減さにチョッと反省しながら
約半年振りにブログに手をつけようと思いましたの。
書かなくなったのも改めて書き出すのも
別に大した理由などはない。
っつーか、タイトルにもわざわざ付けてる通り
『不定期』なんです。
不定期過ぎにゃぁ問題有りそうだけど。
『ロハス』という肩書きつけた商売を始めたのが約1年前。
いろいろとワケありで昨年7月にワタシはそこから撤退。
まぁビジネスを辞めたからといって
『ロハス』的考え方を捨てたワケではない。
むしろ商売変えてからの方が
真摯に向き合えてる気がするね。
ただ、『ロハス』って言葉にゃぁ興味ないけど。
最近ホント見聞きすることが増えてきた。
ようやく、ってトコなんだろか。
今日なんぞYAHOOのトップページに出てた。
何だと思ってクリックしたら
ショッピングカテゴリーとして使われてた。
『へぇ~っ』と思ったよ。
良し悪しは別として
マスマーケット対象の商売で
わざわざ肩書きに使われてるんだもんねぇ。
一瞬東武百貨店の広告かと思った。
現在、予防医学なんぞに絡んでみたり
医学ベースのスキンケアを推奨するなんつぅ
ちょっと聞くと堅っ苦しいコトしてます。
ワタシを昔から知ってるヤツ等は
『悪いモンでも食ったんじゃねぇの』っつー
無礼な発言飛び交ってます。
そのハナシはまたゆっくり。
ご無沙汰で頑張りすぎると
次回から書くことなくなっちゃうんで
今日はこんなトコロで。
どうも最近グチを並べるばかりになってきたな。
なんかいいネタは無いもんかなぁ・・と思いながら
先週行きそびれた、とあるセミナーを思い出した。
まぁ行ってないのでそれについては書けないのだけれど。
数ヶ月前に、『トムクルーズ』ネタを書いた際
チョロッと触れたマクロビオティック。
『穀物菜食による健康法』だそうで
要は『肉はダメッ!!』。
こりゃチィと云い過ぎだけれど
動物性たんぱく質は極力摂取せず
植物性たんぱく質で食生活を営む、っつーこと。
クリントン元大統領を始め、マドンナや坂本龍一など
全米では200万人以上がその食事療法を実践していると言われ
広くヨーロッパ、アメリカ、アジアの各地にも伝わっているんだと。
遡ればジョンレノンもこれに傾倒。
(興味のある方は検索してみてください。
いっぱい引っかかってくるさ。)
古くは昭和初期に始まったこの考えを
現在提唱している久司道夫氏。
アメリカの食生活、代替医療、健康法に多大な影響を与え
アメリカの歴史に大きな潮流を作ったと評価され
スミソニアン博物館に殿堂入りするという大物。
この方のセミナーが先週土曜にあったので
行きたかったのね。
マクロビオティックを実践するのは
ワタシとしては正直難しいが
やはり興味があった。
別に健康マニアではないし
酒もタバコも身体に入れ続ける
ロハスを謳うに最も相応しくなかったワタシだけれど
こういったハナシに興味を抱いたっていいじゃないさ。
まぁ前述のとおり
わたしぁこのセミナーに行ってないので
内容も説明できないし
もちろん感想も述べられない。
久しぶりにロハスっぽい内容を用意できると思ったのにな。
残念だなぁ。
・・と、結局グチっぽいじゃん。
昨日(だっけな)TV観てたら所ジョージさんが出てた。
けっこう好きなんだよな、あのヒト。
あの好き勝手生きてそうなところがとっても羨ましい。
高田順次・タモリさんなんぞも同じ見方で羨ましい。
あのいい加減さが好っきやねぇ。
もとい、所さんって時折鋭い事を云う。
昨日はケータイの話をしてた。
『ケータイっていずれ外で使えるところも
制限されちゃうんじゃないの?
歩きながらメールとかしてるヤツらが
事故に巻き込まれたりなんかし始めてさ。
路面に電話ボックスみたいなケータイボックスなんかできてさ。
そん中じゃないと使えなくなっちゃったり。』
まぁ、そりゃ行き過ぎだとは思うが
考えられなくも無い。
ものすごく簡単なルールやモラルを守らないおかげで
だんだん規制が厳しくなる。
運転中のケータイ禁止なんて
いちいち法で取り締まらなけりゃいけない事かね。
ろくに運転もできないヤツに限って
ケータイいじりながら運転して事故っちゃってさ。
電車や飲食店でも『ご遠慮ください』っつってんのに
未だにいるよな、アタマ悪ぃのが。
それくらいのルールも守れないもんかね。
気がつきゃケータイ使えるところって
けっこう少なくなってきた。
電話を『携帯』している意味がない。
そぉいやぁシートベルトのハナシもしてたな。
昔は着用は義務ってだけだったから
事故で亡くなりゃしてないモンが悪い、で済んでた。
ところがベルトしないヤツが多いうえ事故も増えた。
事故の危険性を考慮して
結局法で縛るようにせざろう得なくなった。
ほんの些細なルールに対応したり
ほんの些細な気配りなんかができりゃ
大袈裟に『法律』なんぞ作る必要もなかろうに。
気付いた時にゃ法に縛られて身動き取り辛くなるばかりだな。
『法』にゃ制限されるのではなく守られてりゃいいんだけれど。
あらゆるものを無視して好き勝手に行動する事を
どうやら『自由』と思い込んでいるのが多い。
そりゃ『不自由だ』って世界の北野が云ってたっけ。
あれ?
所さんの云うとおりじゃなくて
たけしさんの云うとおりになっちゃった。
まぁいいや。
今朝ね、電車に乗ったら『優先席』の前に
乳児を抱えたお母さんがつり革に掴まって揺れてた。。
目の前に腰掛けるは若人3人。
皆見事に寝ている。
コレをワタシがわざわざ起こすのもどうかと思いながら
こやつ等が目覚めるのを待っていた。
暫くしてこんな会話が聞こえてきた。
『げ~っ、あのお母さん可哀相じゃねぇ~?』
『っつ~かさ、乗んなきゃいいんじゃねぇの?』
『あぁ~、かもしれねぇ。
年寄り(も少し下品な表現をしておりましたが)とかも
乗っちゃいけねぇっつ~感じじゃん。』
『だぁよねぇ。優先席とか意味わかんねぇっつ~の。』
『あはははは・・』
ワタシの左舷後方20度でガムをクッチャクッチャ噛みながら
どぉでもよい事を大声で話す
知恵の足りない小娘2人。
死●ばいいのに。
・・あぁ、失礼。
あんたらもいつか年取るんだよって云っても
そりゃぁ想像もつかんだろうから
百歩譲ってお年寄り云々はいいとしてやるさ。
でもさ、そぉ遠くないうちに母親にはきっとなるっしょ、お前らも。
それぐらいは少しくらい考えてみてもよくねぇか、おい。
いずれ自分もそこに立つんだからさ。
・・って思った。
ここで云ってもしょうがないんだけどねぇ。
っつーかそんなコト云ったところで関係ないんだろぉな。
確かにさ、オイラにも若かりし頃なんてぇのはあったよ。
決して優等生じゃなかったし
モラルだのマナーだの
今ほど神経質ではなかったさ。
でもね、も少し気は使えたって思うぜ。
なんだろ、何が違うんだべな。
環境?しつけ?教育?
まぁ確かにあらゆるものが変化してるけれども
本質は不変かなってちょっと期待してた。
なんだか最近ストレス溜まる事が多いな。
チョッと外出でもしてくるかぁ。
タイトルを見てコ洒落た休日の過ごし方を期待した方
ここにゃそんなコト書いてませんから。
先に云っとこ。
ココ最近、休日の過ごし方は『まったり』。
かといって、家から出ないってわけではない。
先日の3連休はといえば
ツレと3日間一緒だったものの
中日(なかび。ドラゴンズじゃないわよ。)に美術館へ行ったくらい。
スペインのデザイン文化(ファッション・アートからファニチャーまで)を紹介っつーので
ちょっくら行ってみました。
で、この美術館が公園の中にあったので
その後はその公園でボケ~・・・っと。
確か前週末も似たようなモンだった。
土曜の晩に友人の芝居を観に行き
その翌日は昼過ぎに起きて
夕方フラフラ~っと。
これといってドコへ行くわけでもなく
気の向くままに車でフラフラ~っと。
チョロっと買いモンして
その日の気分に合ったモノを食べに行く。
お互いがメンタル的だったりフィジカル的にお疲れモードなので
むしろ休日は疲れることはしなかった。
まぁこんな過ごし方をしてるのは
これ最近のコトであって
その間にゃ先日もお伝えしたとおり
ディズニー何タラに行ったり
とあるモノを探して都内中を走り回ったりとか。
別にどっちがいいわけでもなく
どっちが悪いコトもない。
どっちもその時を満喫してる。
ツレもそう思ってる(はず)。
ふと亡き父を思い出した。
ワタシの父は某菓子メーカーの多忙なサラリーマンだった。
昔ムカシは日曜ぐらいしか休んでなかった時期もあった。
僕がまだガキの頃
父は毎週末、僕ら(ワタシにゃ兄がおりますの)を
何処かしら遊びに連れ出した。
裏の公園に行くのではなく
車を使わなければ行けない様な所ばかりだった。
まぁ、かといってそんなに行く当てがあるわけでもなく
すっかり知り尽くしたところへ何度も行ったコトは否めない。
ワタシにゃまだ子供はいないけれど
(っつーか結婚すらしたことない)
はて、休日の度に子供と遊びに行くことができるだろうか。
テメェの体力が持つかどうか心配。
なんだかゆっくりと休日を楽しむコトも
これまた素敵なコトじゃなぁい、なんて思っちゃみたが
そんなコト幼子には到底理解できまいて。
ディズニーシーのマーメイドラグーン界隈で
心地良さそうに眠りにつくお父さん達の姿を客観視しながら
『こうはなりたくない』と一瞬でも思ったワタシは
ディズニーシーのマーメイドラグーン界隈で
心地良さそうに眠りにつくお父さん達に謝らなければいけませんな。
ゴメンナサイ。
むしろエールを送るべきでした。
こうして『まったり』と休日を過ごせるのは
独身の特権なんかなぁ、と思ってみたり。
温泉大好きだけれど
子供ができると思ったとおりにゃいかんな。
あっ、そぉいやぁ来月早々
友人達と小旅行するんだけれど
子供2人抱えたファミリーが一組いるんだなや。
去年もコヤツらと一緒に旅行したけれど
えらい事になってたのを思い出した。
あぁ~ぁ、ゆっくりしてぇなぁ。
・・・今日は何をやっつけましょうか。
思いつかないなぁ。
書くこと無いなら空けちゃえば・・とお思いでしょうが
コレは日課にしないと休み癖が抜けなくなる。
そうそう、今日は朝一でプレゼンに行きました。
むかぁし昔お世話になった某業界大手小売へ。
以前いろいろとご迷惑もお掛けしたのですが
先日ひっさし振りに電話したら
快く対応してくれてね。
有難いばかりでした。
で早速本日お伺いさせていただいたわけで。
まぁ商談の結果は今すぐドウコウとなる話には結びつきませんでしたが
いろいろと情報をいただき
大変有意義な時間となりましたよ。
逆に今後に繋がる作戦までご提案いただき
またまたヒトの大切さを感じた一日となりやした。
昨夜TVで窪塚がナバホと触れ合うってのを見た
(って云うても後半チョロっと見ただけなんだけど)。
何年か前にワタシもグランドキャニオンに行ったんだけれど
彼が云ってたコトと同じコトを思ったものですよ。
《自然を見てるのか、自然に見られてるのかわからない》
いやホントにね、そんな気持ちになるのよ。
そうするとね、生きてるって云うより
生かされてるって考え出す。
人間なんぞ自然の恩恵を受けなければ生きていけないワケで。
逆に自然は人間なんぞ存在しないほうが繁殖する。
だからあんまりにも人間が調子に乗ると
時折『ドーーーーーン』と。
チィとタイムリーなのであまり不謹慎なこたぁ云いたかないが
近年の自然災害なんて
原因はやはりヒト人間様のエゴが発端だったりすることは否めないっしょ。
まぁそうは云いながら
ワタシだってヒトが作り出した文化の中で生きてるんだけどね。
つい先日までは東京を見下ろしながら仕事してたわけで。
なんだかおっきなハナシに膨らみかけた。
『生かされてる』って云いたかっただけなんだけど。
この『生かされてる』って感覚
コレが芽生え始めてから
『ヒト』との関係性をとても大事に考え始めた。
今日の商談もそう。
(ここで繋がるんだ)
コレまでに出会った人・ヒト・ひと。
もちろん誰もに対して心を開いたワケではない。
二度と会いたくないってヤツぁたくさんいるよ。
きっと相手もそう思ってるだろうけど。
でもねぇ、やっぱりふと振り返ると
いろんなヒトにお世話になって生きてきた。
生かしつつ、生かされつつ。
ヒトのおかげで今こうして呑気に生きてるってこたぁ
生かしていただいてるってコトじゃぁないかねぇ。
なんだか長々と『チョッといいハナシ』書いたつもりが
薄っぺらくてバカっぽいなぁ・・
琵琶湖でピラニアが捕獲されたって。
いやぁ、おっかねぇなぁ。
刺し網にかかっているのを見つけたってハナシだけどさ
明らかにどこぞのおバカちゃんが解き放ったわけでね。
自らペットとして支配してたくせに
『自然に帰れ』とか云っちゃってんだろなぁ。
まったくぅ、そう簡単に捨てるなよ。
たまたま釣り針に引っかかって
あげてみたらピラニアだった、なぁんてヤバイっしょ。
針外そうとしたら『パァクゥゥッ』みたいな。
琵琶湖の水温はアマゾンに比べたら低いので
繁殖する可能性は低いって云うけどさ。
ともすれば多摩川だったり
有栖川宮記念公園の池に捨てられる可能性だってあるわけだ。
東京の温暖化は止まることを知らずに進んでるから
ヘタすりゃこの辺だと繁殖しちゃうんじゃないの?
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
河原でBQを楽しむ家族連れや学生達。
見渡せば彼方までテントが張り巡らされ
BQシーズン真っ盛りであることがうかがえる。
すっかり酒も入ったところでゴキゲンになった若者たちが
日差しの強さに涼を求めて水と戯れ始めたのを合図に
河のあちらこちらで笑い声が聞こえ始めた。
すると突然、この平穏な空気を切り裂く悲鳴が聞こえた。
一瞬にして水面は真紅に染まり
水面下を支配する何者かが血を求めて一斉に人々に襲い掛かった。
『ピ~ラ~ニ~ア~
COMING SOON』
・・・あんまり面白くねぇな。
まぁね、こんなこともありうるってコトよ。
生態系に及ぼす被害ってのはとても重要なことで
連鎖的に様々なところへシワ寄せがでる。
食いモンにだって多大な影響を及ぼすことと成り得るんだからさ
チッたぁ気を遣って欲しいもんだね。
まぁ今日明日どうなるってことではないし
ともすればそうやって進化するんだなんてコトを云う輩もいるんだけれどさ。
ひっさし振りにロハスなハナシじゃん、って思ったけれど
コレは長くなるのでやめとこ。
こんな小難しいハナシをしたかったんじゃないし。
単純にね、テメェで手に入れたペットを
簡単に手放すんじゃないよってこと。
大阪じゃ部屋にサソリが出たって云うしさ。
飼えなくなったから、飽きたからって捨てちゃいけないよ。
誰かに譲渡できなくて捨ててしまうくらいなら
殺してあげるのもコレ主(あるじ)の義務じゃねぇの?
国外から来た動物が日本の自然の中で生き延びることは難しいんだしさ。
先にも述べたとおり生態系への影響もあるしな。
それも責任だと思うが違うかね。
どっちが可哀想だべ。
こりゃ珍種のペットのハナシだけでなく
一般的な犬やネコにも当てはまることで
とっても大切に扱う方が多い反面
やはり飽きたからと簡単に捨てるケースも増えてるらしい。
座敷で育てられた観賞用ペットは
本来の野生動物としての能力を備えていないので
人間の手を離れたら生きていけないっしょ。
子供を子供として扱えない親が増えてきてるけど
・・・発展させ過ぎた。
まぁそれ以前に
ペットショップで買われるのを待つ動物の姿が
なんだか物悲しく見えるのは
ワタシだけでしょうか。
特に売れ残って『SALE』の赤札付けられちゃったりしてるコ。
所詮は『モノ』扱いなんだな。
カワイソ。
あれって売れなかった動物って何処へ行くの?
・・あいやぁ、なんか余計なことを想像してしまった。
まぁペット用に作られた動物はまだヨシとしても
天然モンで捕獲されてきたヤツはシンドイよなぁ。
なんだかブルーになってきたので
今日はこんなところで。