昨日ゴミの件に触れたら
まだまだ気になるコトがいっぱい出てきた。
しばらくこのシリーズでも良いかしらねぇ。
今日は線路じゃなくて車内のゴミについて。
現在ワタシは電車通勤族。
乗り換え含めて毎日1時間近く電車に揺られていると
まぁいろんなヒトがいるもんで
『イラッ』とか『カチン』とか
ワタシにとっては決してココチヨイ空間ではない。
毎日毎日イラついてるとあまりカラダにゃよくないので
まわりと遮断するために眼を瞑り
いつもヘッドフォンしてお気に入りの音楽に溺れています。
チョッと前のハナシになるのですが
帰りの電車でいつものようにMYワールドに没頭しておりました。
とある駅に着き、フッと眼を覚まし
現在地を確認しようと顔をあげたその瞬間
ワタシのココロを逆撫でする光景に出くわしてしまいました。
向かいに座っていたホロ酔いお父さん。
車内で飲んでいたであろうビールらしき空き缶と
つまみ類のゴミを詰めたコンビニ袋を
自分が今まで腰掛けていた座席に丁寧に座らせ
自分はとっとと降りようとしているではないかぁっ。
ほんの30分でもお父さんを楽しませてくれたであろう酒とつまみを。
さっきまで仲睦まじく戯れていたであろう酒とつまみを。
あなたは彼らをお役ゴメンとここに置き去りにしてゆけるのかぁっ。
次の瞬間、ワタシは動いた。
座席のうえにポツンと取り残された
今ではゴミと化したコンビニ袋をやさしく拾い上げ
お父さんの肩口に『忘れ物ですよ・・』
ウソ。
ワタシはそんなやさしい男ではなかった。
少々西日本寄りの口調で『そこにゴミ箱あるやろ』と
とっても低く冷静な声で耳元で囁いてあげました。
網棚の新聞とかさ、椅子の下の空き缶とかさ
電車降りたらゴミ箱あるじゃない。
なんでそこまで持っていけないものかね。
別に責任が云々なんてぇ大層なハナシじゃないよ。
ただ捨てりゃいいだけのコトでしょ。
こんな簡単なこともできねぇクセに
なぁんでこぉどいつ・・失礼いたしました。
少々感情的になってしまいました。
これ以上書くと公序良俗に反する表現をしてしまそうなので
こんなトコロで止めとこ。
ついでに宣伝。
ウチの店で売ってる『ゴミノユクエ』買っていろいろと考えて欲しいもんだ。
明日のテーマは『ポイ捨て』。
コレだな。