といっても警察に厄介になった、って話じゃない。
今日上野動物園に行きました。
何年ぶりだろう・・4つかソコラで連れて行かれた記憶が微かにある、
といってもこの記憶も定かでなく
実は行ったことがあると思い込んでるだけかもしれないってくらい
古い記憶。
なんとなく生パンダを見たことある気がするんだよなぁ・・
そりゃどぉでもいいや。
で、まぁ動物園なんざぁ兎に角(とにかく)ひっさしぶりだったワケで
園内に入ると確かにワクワクしている自分がいたワケで。
入ってすぐ右前方に早速メインディッシュであろうパンダハウス。
時代のせいもあるだろうが、全く並ぶことなく生パンダに会えた。
特に感想を述べる程のモノでもない。
しいて言えば、ショーケースの前で必死に『写真は禁止』と訴える
ガードマンが印象的だった。
もちろん皆さんカメラを向けて
微動だにしないパンダをファインダーに収めてた。
マップを見ながら次の獲物を探す。
・・・
まぁ色々と拝見しましたよ。
『面白かった?』って聞かれたら
躊躇なく『ハイ』と答えます。
少年のココロを忘れないワタシには
動物はカワイイ。
が、しかし
大人になるたびに汚れてきたワタシの中には
そんな少年ゴコロをあざ笑うもう一人のワタシがおりました。
こっからは、そんな大人の歪んだ感想。
夜行性の動物が多く、昼間なんか動くワケないけど
なんだかその姿が逆に人様を小バカにしてるようで
とっても面白かった。
中にはさ、すぐ目の前まで近づいてきて
それこそ手を伸ばせば触れるくらいの距離まで来たとたん
ギャラリーに背を向けて座り込むゴリラがいたりして。
それみて『あぁ~ぁ』なんて残念がる人々。
腹の中でほくそえむゴリラ。
主導権を握るのは檻の中に生きる動物たち。
このネタ引っ張れそうだな。