ワタシこの仕事を始めるまで
10と数年ファッション業界で生計たてておりました。
実近では、とある企業のレディースブランドで
建て直しをミッションとして仕事に勤しんでおりましたが
まぁイロイロとあって辞めちゃった。
あれ、こんな云い方するとダメニンゲンぽいな。
まぁいいや。
辞めた理由の一つ、それがこの『ロハス』と『ファッション』。
まぁどぉゆぅコトかというとですね
ロハスの語源(今更説明しないよ)にある
ロハスの最大のテーマ『サスティナビリティ』。
ファッションってワタシが思うに消費財。
今日流行ったモノが明日には古くなる
そんな世界。
がんばってディオールのスーツを買ったところで
ワンシーズン着たら着れないのよ。
20万だの30万だのすんのに。
・・いや、着れないこたぁないんだけどね。
まぁソコには流行(ハヤリ)だなんだが絡むわけで。
因みにワタシはそんなの買わない(っつーか買えない)。
要はその流行ってのを排除したら
『ファッション』は単なる『衣類』なわけで。
ともすれば『布』となるわけで。
極端ですがそう思ってる。
これは今でも変わらない。
そんな『ファッション』に携わることに
少々嫌気がさしたりなんかしてね。
キレイゴト云うと。
生み出しっぱなしなワケですよ。
してまた新しいものを作っちゃ薦めて。
売って売って買って買って。
ま、流通の基本だわな。
で、こりゃ『サスティナブル』じゃないな、と。
一応最後に手掛けかけたブランドは
そういった腹の内もあって
天然素材のベーシックファッションをやろうとしてみましたが。
でもね、ここんトコ急に、ってわけじゃないんだけど
ファッション業界に『ロハス』旋風がぁっ!!
こりゃまた次回。