ということで先週の続き。
ファッション業界もロハスをKEYにし始めた。
ここ最近はファッション誌で特集組まれてたりするので
F1~F2層を跨ぐ年齢層には既に注目されてる。
ただし、そこで謳われてるのは
あくまでもライフスタイルとしてのロハス。
今回のハナシは『服飾』。
NYでもファッションウィーク中にイベントが行われたらしい。
エコ素材を活かして未来のファッションをクリエイトする
名付けて『Future Fashion』。
日本では?っつーと、なんと東コレ絡めて動き出した。
産業廃棄物×東京コレクション『リスペクト3』。
ファッション業界の捉え方は『ロハス』というよりは
『エコ』といった感じだな。
Re-cycleにRe-duce、Re-useという3R思想が中心。
クリエイターの中には社会性を反映させて
自分のスタイルで表現するタイプっているっしょ。
実はファッション業界にも
環境問題に真摯に取り組んでたブランドって結構あったりする。
決してメジャーブランドはなかったりするのが勿体無いんだけど。
昔からアーティストってのは
反体制派が多いからね。
シュールはステキ。
これらを勝手に『ロハス』ってコトバで括っていいのか
ソコイラはとっても微妙。
でもね、『マス』狙いじゃない『コア』向けの
ファッション系媒体数誌がロハス特集組んじゃってるんだもの。
ファッションとロハスがグ~ンと一気に近づいた(のかねぇ・・?)。
ファッションというフィルターを通すとで
小難しいと思われがちな『ロハス』思想が
身近でオシャレに捉われることは
こりゃいいことだと思う。
ただ心配なのは
このロハス(エコ?)が
ファッション(流行)として捉われると
ファッション(流行)として消え行く可能性もある。
ファッション(流行)は日々変化し続けるからこそ
ファッション(流行)であって
フィクションとハクションは全く関係ない。
パッションはチョッと関係するけど
アクションはほとんど関係なし。
しつけー。
消え去らずに進化することを願うよ。
しっかし、COOLBIZってぇのはどうかと・・