昨日、東京ビッグサイトで開催されていた
デザインフェスタってゆうイベントに行きました。
もともとイベントの存在すら知らず
とあるきっかけがあって脚を運んだわけで。
会場では絵・写真・造形・音楽その他パフォーマー等々
『表現』することを望む様々なジャンルの方々が
個人・団体関係なくボーダレスに肩を並べて出展(出演)してました。
ワタシとしてはウチで絡ませてもらってる『ドリルデザイン』さんみたいな
なんかそんなクリエイターに出逢いたいって希望を抱いてたのですが
その道のプロフェッショナルの集まりではなく
その道を生業とすることを目標としてる方々(だと思う)だったので
ちょっと期待はずれなところもあったのですが
まぁそれはヨシとして。
率直に感じたのは皆作品が『イタイ』。
関西弁のイタイではないよ。
どぉ云えばよいかな・・
やさしくない、っつーか沁みてこないってゆうか。
もちろん表現方法として『毒』を前面に押し出そうという方々には
コレはむしろホメコトバと捉えられるかもしれませんが・・
でもねぇ、なんだか病んでるって感じをもの凄く受けてしまいました。
参加している方々個々という意味ではなく
もっとこぅ、広い意味でJAPAN的な。
もともとワタシも毒を売りにしていた(売りってなんだ?)ので
消化不良を起こすことはなかったんですが
乾いた感じのモノばかりをあれだけまとめて見たら
ただ単純に疲れてしまった。
70年代英国のパンク文化みたいにストレートでなく
内に秘めた感情みたいな不健全な感じ、みたいな。
(参加してた方々ゴメンナサイね。ワタシはそう感じたってだけよ。)
ちょっとキツイ云い方かもしれませんが
かといって彼(彼女)らを否定するつもりは全くなく
むしろ応援したい側なので誤解のないよう。
ワタシも過去に表現者を目指したものの
志半ばで遊びだしちゃったダメ人間なので
目標持ってがんばってる若人達をみると
バックアップしたくなるタチなんです。
こういったイベントがあることはとてもいいけれど
参加している方々のためには
主催者側の意図がもっと見えるようにして欲しいな。
なんだかまとまんなくなっちゃたけれど
そんな一日でした。
みんなガンバレェ。