このタイトルはなんだとお思いでしょうが
ちょいとタイムリーな話題があるので
先週の続きはちょっと持ち越し。
さっきトムクルーズを見た。
~が見えた、っていうほうが相応しいな。
映画のプロモーション来日で
スピルバーグとダコタファニングも一緒だったらしい
(らしい、ってのはこの二人の姿を生で確認デキズ)。
会場の柵外から一目見ようと押しかけた人々(私含む)は
御一行が現れると皆ケータイを高々と掲げ
多分存在するであろう方向に向かい
写ってることを願ってシャッターを切るきるキル。
ワタシも試しにやってみた。
あ、いたいた。
小っちゃいうえにボケてるな。
一応説明しとくと真ん中あたりに小さく横顔の写る
パープルのスーツが世界のトムクルーズ。
拡大・・・誰だかわかんないや。
せっかくだからモニターに移るスピルバーグも撮っといた。
意味ないけど。
別にトムクルーズマニアでもないし
わざわざ何故このヒトのネタを差し込んだかってゆうと・・
玄米菜食とかマクロビオティックなんてコトバ
聞いたことあります?
まぁようは『自然食』。
肉・魚・卵・砂糖など食わないってゆう
とってもヘルシーな日本生まれの食事療法。
食事療法っていうだけあって
アトピーやガンなど病院で治らない病気を治療するために
取り入れられることが多い。
コレ実はものすごいエコロジー。
こんなハナシがあります。
有機栽培・無農薬の野菜を皆が買うと
有機栽培の需要が高まる。
需要が高まると有機栽培の農家の方が増え
有機栽培の農地が増える。
有機栽培の農地が増えると
無農薬の大地が増える。
無農薬の大地が増えれば川がキレイになる。
川がキレイになれば海がキレイになる。
極端かもしれないけれど
とってもシンプルで分かりやすい。
牧場を農地に変えると
年間約3倍の野菜や穀物が収穫できるそうです。
まぁかといって牛が食えなくなるのはチョッと・・
このマクロビオティック
先述のトムクルーズが取り入れてるんだそうで(やっと結びついた)。
有名どころで云えば
前妻のニコール・キッドマンや
マドンナ(このヒトはなんでもやってるな)などをはじめ
ハリウッドセレブ・知識人・政治家までが実践してるらしい。
更に、アメリカ国民の健康改善に大きく業績を残していることが高く評価され
なんとスミソニアン博物館にその効果のすべてが展示されてるそうで。
サスガ健康大国アメリカ。
アメリカ人はこういったスタイルに関心を持つ方々が非常に多い。
まぁハヤリとして捉えて次から次へと乗り換えるところも
これまたオカシなところもあるけれど
『健康』を真剣に考えるスタンスは日本人も見習うべきだよなぁ。
っつーかこういったトコロこそ吸収すべきだよな。
ワタシ含めて。
健康にヨイうえ環境にヨイ。
まさにロハスじゃないですかぁ。
どーですかぁ、お客さん。