今日は6月28日。
まだ6月を2日残した今日
トーキョーは36.2℃を記録。
6月の最高気温を42年ぶりに記録更新したそうで。
おめでとーっ。
・・いや、めでたくない。
めでたいワケがない。
36.2℃ってさぁ、ワタシの平熱。
頭を洗うときにつかう『ぬるま湯』って
30~35℃だってさ。
それよりも熱い、もとい暑い。
いや、36℃は熱いだな、充分。
なんぼフェーン現象がなんだってったって
これからやってくる夏真っ盛りの7月・8月。
そして忘れちゃいけない残暑の9月。
近年じゃ10月だって気ィ抜けない。
どこまでいくんだろ、温暖化。
ニンゲン様は体温を調節する機能を備えてますが
こりゃ歴史に培われた機能であって
昔はここまで暑くなかったもんだから
けっこう限界に踏み込んでるらしい。
近年熱中症で亡くなる方が増えてるのは
環境の急激な変化にニンゲンの進化が追いつかなくなった。
本来ニンゲンに備わる機能では
気温が30度を超えると要注意(湿度にもよる)で
35度を超えたら危険なので安息にしていなさいという。
気温と体温は決して同じではないけれど
体温が上がって41℃を超えると
体内のタンパク質が変性して
細胞は回復できないほど損傷しはじめる。
体温が43℃を超えると人間は命の危険にさらされて
50℃以上になると数分で全身の細胞が死滅する。
気温35℃なんて云ってるときゃ
アスファルトの上は裕に40℃を超えてるし
ともすれば
アスファルトの熱と
車が放射する熱で
高速道路なんて45℃とかあるんじゃないの?
渋滞中にエアコン壊れちゃったりしたら・・うわぁ怖ぇ。
ワタシの車は雨ざらし。
もちろん晴れた日にゃ日光をサンサンと浴びております。
ご想像のとおり
これからの時期エライコトになります。
(既に始まってますけれど。)
日中に出掛けようものならば
すっかり小麦色のお嬢さんのごとく
熱々に焼けたドアノブの熱に耐えながら
思い切ってドアを開けると
その瞬間に車中から熱風が広がり
常夏を通り越して砂漠地帯にいるのではなかろうかと錯覚するくらいに
熱い。
真夏の日中の車内気温は50℃を超えるというが
間違いないな、自信ある。
更にワタシの車は生意気にレザーシートなんで
座れないどころか触れないくらいに熱い。
コヤツが更に車中をHOTにしてくれる。
CO2を撒き散らすこの車には
もう乗らないほうがいいんじゃないか、ナドと
このときばかりは思う。
このときばかりはね。
もうこうなったら『夏』を無くすしかないだろ。
劇団四季は劇団三季にしてもらい
さま~ずはバカルディに戻ってもらう。
・・あっ、オモシロイ。