困ったモンで、この歳(当年とって36歳)にして
就職活動しなけりゃならなくなった。
なんかさ、目的があって転職ってのならハナシは別よ。
そうじゃないのよ、不可抗力。
倒産とかリストラとか
なんだかそういった状況に追い込まれた。
まぁ早かれ遅かれたぁ思っちゃいたが
それでも予定よりチィと早い。
急に探せっつったてなぁ。
アパレル戻るならまだハナシは早いが
今更ってのもあったりなんかしてねぇ・・
先日、近しい方にお仕事を紹介していただき
とある大企業の方にお時間頂戴してオハナシさせていただいた。
この会社、いくつかの事業を行っているのだけれど
化粧品を扱う部門が最も有名。
それもスキンケアやサプリを扱っているので
以前より興味があったりなんかして。
お会いさせていただくことになったのが事業部長さんだっつぅんで
少々緊張もあったのだけれど
タメ歳(お安い表現でゴメンナサイ)の女性と聞いてたので
ちょっと安心してた。
『コチラ○○○の○田さん』
紹介されたその方は
タメ歳(度々安い表現でゴメンナサイ)の女性とは思えない
とってもキレイな女のコ。
合コンで会ってたら・・失礼。
正直、今回わざわざお時間作っていただいたのは
単に仕事内容を聞きたいってだけじゃなかった。
今回ご紹介受けたお仕事ってのが
先述の事業の一環で立ち上がったビューティーセミナー部門でのオハナシ。
ヒトサマに美を説くのに
ぶっちゃけパンチ効いたヤツが何を云っても説得力がないので
正直どんな方がコレを立ち上げたのか興味があった。
・・ワタシはなんて失礼なんでしょうか。
何を疑っていたのでしょうか。
とってもステキな方でした。
化粧品って以前から興味があった。
といってもメイクアップというよりスキンケア。
ウソがつけないでしょ、化粧品って。
直接肌に触れるし、質が悪けりゃ売れないだろうし。
手を抜けばまんま商売に跳ね返るぶん
タテマエなんぞ通用しない(気がするんだけど、そうでもないのかなぁ・・)。
服ってさ、品質や素材がよければ売れるか?っていやぁ
決してイコールではないんだな。
むしろそんなに関係ない。
まんま価格に跳ね返ってくるだけで
ともすれば作り手の自己満足になりかねない。
まぁバランスなんだけどね。
ファッションとロハスがリンクするなら
今後変わってくるかもしれないけど。
そぉいやね、
日曜日にワタシの大好きな劇団の主宰者(座長)が演出した芝居を観に行った。
コレがまたサイコーによかったんだよ。
人情喜劇、っていうと安っぽく感じちゃうんだけれど
テーマはとっても深くて『生』と『死』を直視してたりするんだな。
もともとブラウン管(今や液晶って云うのかね)の向こう側に
自分の居場所を求めた人間としちゃぁ
この機会に芝居やるってのもいいよなぁ、なぁんて思っちゃったり。
イカン。そんな思いつき程度でやっちゃイカン。
そんなに甘い世界じゃ無ぁーい。
ついでと云っちゃぁなんだけど
この劇団が9月に新宿で芝居をうつ。
詳細↓↓↓
激弾B-KYU
是非。
いい歳して興味がいっぱい。
どうやワタシは大器晩成らしい(いろんな占いまとめると)。
そんなコト聞いちゃうとさ
また行く先に困っちゃうんだな。
・・でもまてよ、
晩成ってさ、そろそろきっかけ見えてもいい時期だと思うんだけどな。
うぅ~ん、この転職がきっかけになるんだろうか。
そうだとすると
こりゃ慎重に考えないとならんぞ。
でもなぁ、何やりたいのかなぁ。
改めて考えると出てこないもんだ。
イロイロとやりすぎた。
予定より早いがカフェのオヤジでもやるかなぁ。
あっ、金ないや。