今日ね、ウチのサイト見たって方から
ロハスを謳ったビジネスやりたいんだけど・・
的なお問い合わせをいただいた。
ご丁寧にお電話までいただいたので
お話させていただいたのですが
彼女は『ロハス』というコトバを使うコトに
意義を感じている様子。
ワタシはソレを否定するつもりなど毛頭ナイ。
むしろ上手に使って
このライフスタイルを訴求していただきたいと思ってる
・・んだけどねぇ・・・・・
前にもチョっと触れたと思うけど
この『ロハス』ってコトバにゃ
イロイロとヤラシイ利権が絡んでたりしてね。
『♪イメージが大切よぉ~
清ぉく 正しく うぅ~つぅ~くぅしぃ~くぅ~』
なぁんつぅ歌が昔ありましたが
まぁ昔のアイドルと一緒だよ。
健全なイメージ前面に打ち出して
結局は・・みたいな。
こっから先に触れると消されかねないので止めよっと。
ロハスな商売って何?
きっとこれはね、やってるヒト(もしくは組織)が
『ウチはロハスですの』って云ったら
それはもうロハスな商売なんだな、きっと。
云ったもん勝ち。
そりゃそうさ、コレって云う固定された定義なんぞないんだから。
『ウチの商品はココがロハスでね・・』
『えぇっ、でもこの辺りはロハスじゃないじゃん』
『いやぁでもココはロハスですから目ぇつぶってくださいよぉ』
みたいな。
あれ?分かり辛いかな??
なんかね、ワタシは最近こう思い始めた。
エコだの健康だのをはっきり謳うとチョッと引かれるじゃん。
そこをなんだかチョッピリカッコよくスマートに云うために
うまぁく濁して使われる
とっても便利なコトバ。
そりゃさ、全部が全部そうだとは云わないよ。
したらウチだってインチキじゃん、ってことになり兼ねない。
まぁアナガチそうじゃないぞって言い切れないところも無いこともナイ。
本質が大事なんじゃないかね、単純に。
ちょっと見渡しゃぁ辺り一面建前タテマエ。
ワタシが住んでたファッション業界は
消費者の眼が肥えてウソがきかなくなったって
口を揃えて云ってた時期がある。
いやいや、そんなこたぁないよ
アンタらまだまだダマシテルじゃん。
昔はダマシ加減が半端じゃなかっただけで。
おっと、チョッと危険な発言でした。
まぁそんな例え話は要らなかったんだけど
ロハスってぇのも純粋な部分と不純な部分が入り混じってるので
個々それぞれが自分の眼で価値を見出して欲しい。
なんだ、偉そうだな。
ごめんなさい、生意気云いました。